伝統的な風物詩から新たなパワーに満ちた宴まで
花と果実と温泉の郷として知られる笛吹市。 あたり一面桃の花のあざやかなピンク色が市内を染める頃には、桃の花の絶景を一目見ようと多くの観光客が訪れます。
山あいに吹き抜ける風が爽やかな5月の下旬に開催される「すずらんの里祭り」。芦川町内のすずらん群生地では、新緑の中可憐に咲く花に、訪れる人々の足も自然と止まります。
《5月27日(金)〜29日(日)》
《芦川町すずらん群生地》
「笛吹川石和鵜飼」は、伝統装束に身を包んだ鵜匠が、鵜と一緒に川に入る徒歩鵜という漁法で鵜をあやつり、魚を捕まえる古式ゆかしい鵜飼です。鵜匠の妙技を間近で見ることができます。川面に映るかがり火が、夏の風情をより幻想的に演出してくれます。
《7月20日〜8月19日の水・木・土・日》
《市役所前笛吹川》
毎晩10分間打ち上げられる連夜花火。短い時間ですが、見応え充分です。笛吹市の夏の風物詩として親しまれています。
《7月20日(水)〜8月20日(土)》
《市役所前笛吹川河川敷》
笛吹市夏まつりのフィナーレを飾る、県下最大級の花火大会。夜空を彩る大迫力の音と光の競演にご期待ください。
《8月21日(日)》
《市役所前笛吹川河川敷》
新道峠からの富士山
初夏からは、生産量日本一を誇る桃とぶどうがみずみずしく芳醇な香りを放ち、いよいよ本場の果実の最盛期が幕を開けます。
そしてまた、四季を通じて多彩に繰り広げられる笛吹の祭りが、一段と盛り上がりをみせるのもこの季節。夏は、いにしえより受け継がれてきた祭りはもとより、鮮やかでダイナミックなイベントが、訪れる人々にさらなる感動を与えます。
果実・温泉・祭り…笛吹市のつきない魅力と真髄に触れてみてはいかがでしょう。
かすがい農産物直売所
笛吹市春日居町桑戸817-1
TEL.0553-20-2211
さかいがわ農産物直売所
笛吹市境川町石橋702
TEL.055-266-7700
農産物直売所八代グリーンファーム
笛吹市八代町南4632-1
TEL.055-265-2121
芦川農産物直売所
笛吹市芦川町上芦川679-1
TEL 055-298-2820
石和温泉郷
昭和36年1月、ぶどう畑の中から突然高温の温泉が湧き出し、今年で湧出50周年を迎えました。豊富な湯量と高い温度、加えて高いpH値を誇る単純アルカリ泉は、肌がすべすべになり、疲れもとれると好評です。
〒407-8501笛吹市石和町市部777
TEL.055-262-4111(代)
http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/